夫婦間のセックスレスについて

最近よくセックスレスという言葉聞きますよね。単純にセックスをしない夫婦以上に夫婦間のあり方が今問われています。

セックスに対する男性感と女性感

男性の私が記述するので若干偏見があることお詫びします。

 

◆男性のセックス感

男性は昔から獣だと言われており、子孫繁栄が何より重要であるとの考え方です。その為、男性は綺麗な女性や魅力的な女性を見ると男性ホルモンが活発になると言われています。男性ホルモンが活発になることで、性的な欲求が高まるという構造です。男性は女性と異なり、性的興奮レベルに達するのが非常に早いのですが、興奮が冷めるのも早いというちょっと厄介な生き物なのです。

その為、コンパや合コンを例にあげると、目的がSEXであるという人が多くいるもの納得できるのです。もちろん純粋にお付き合いを考えられる女性を探しているや、お友達を探しているというケースもありますけどね。

 

◆女性のセックス感

女性は男性とは異なり、まずすぐに性的興奮が訪れることはありません。女性ホルモンは、視覚や嗅覚だけでなく、性感帯を刺激されることで徐々に興奮状態が訪れます。男性が動物的に性的欲求が訪れるのと比べると、女性は相手を受け入れられれば性的欲求が高まるという違いがあると言われています。

その為、コンパや合コンでも男性とそのばだけの関係をOKとする人はかなり少数はで、よく相手を知ってからお付き合いをする、関係を持つという形になります。

 

とはいえ、男性も女性もあくまでも一般論であり、最近では肉食女子や装飾男子などの言葉が言われるように多様化しています。

 

本題ですが、セックスをしたい気持ちと受け入れられない苛立ち、私を男性・女性として見てくれない寂しさやもどかしさなどいろいろなケースがあります。セックスレスではまずは現状を受け入れることが最初です。そのうえで、相手とコミュニケーションをとることが大切です。相手が一方的に悪いと思いがちですが、それでは相手側も受け入れることができません。まずはなぜ相手が受け入れてくれないのかを話あうことが大切です。

一人でセックスレスを悩むよりも・・・

セックスレスというのは、今も昔も同様に存在します。

現代社会においては、インターネットという形が存在するので同じ悩みを抱える人が繋がったり、もっと悩みを相談して関係が親密になったりという昔では考えられない形が存在します。

それが、良い・悪いは一概には判断できません。男性にしろ、女性にしろセックスレスに至る経緯も三者三様ですし、もっと言えば、そうなって苦しむ形も三者三様なのです。だからもし私のブログを見てセックスレスに悩んでいる人がいるならば、下記のサイトを一度見てください。


サイトは読売新聞社が様々な悩みや問題を専門家を交えて、様々な角度から見解や考えを載せているサイトで
意外とというと語弊があるのですが私は非常に興味を持ったサイトです。

その中で、性とパートナーシップというサイトが非常におもしろく、もっと言えば自分じゃなく多くのひとも同じような悩みを持っていると思えます。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/ninshin-ikuji/partnership/

セックスレスの要因

男性と女性を比較した場合、男性は女性よりも子供っぽい(幼い)と言われます。

これは医学的にも正しいようで、実際に男性は女性と比べて子供が遊ぶ内容でも同じように楽しめる
ということが分かっています。
(たとえば、TVゲームやカードゲーム、グッズの収集、電車や車へのこだわりなど)

上記のことが、実際結婚生活にも大きく影響をしているのです。女性は、出産後は子供への愛情に移り変わるのですが、男性はホルモンバランスも変わらずにこれまでと同様に奥様との仲睦まじい関係を望んでいます。

 

もちろん奥様も女性なので男性としての旦那様を頼ったり、求めたりすることはあるのですがそれはホルモンが分泌されるタイミングだけでOKなのです。しかしながら、男性は常に奥様と仲睦まじくいたい、夜の営みを求めたいという感情が強くその結果、夫婦の擦れ違いが起こることに繋がっているのです。

 

一度夫婦の関係が壊れるともとに戻すのは非常に難しいと言われており、これは私の経験でもあるのですが奥様が旦那様を敬遠すると関係修復は本当に困難です。この場合、男性は子供への愛情は残るのですが、奥様に対しては嫌悪感が働く人もいるぐらい男性側も女性を嫌うという感情に入っていきます。

子供の為に離婚はできないという潜在的なご夫婦はかなりの数がいるといわれているのですが、そのような関係の夫婦と一緒にいる子供たちは決して幸せではありません。
とはいえ、経済的な理由からやむを得ず離婚しないというケースで苦しむ人が多いのも現状です。

次回は関係修復のためのコミュニケーションについてを記載します。

コミュニケーションの大切さ

セックスレスだと感じている夫婦間で、最も原因として高いのはコミュニケーション不足です。そのほかにも、身体的に小作り以外のセックスという行為がNGというケースも少なくはありません。

コミュニケーションは非常に大切で、結婚して子供が生まれてから夫婦間で付き合っていた頃のようにコミュニケーションが取れているでしょうか?
私もそうだったのですが、妻とのコミュニケーションから少し逃げていました。育児での苦労や問題についても妻が主体であり、あまり相談にも積極的に乗らず、仕事優先の日々。家計のやりくりも妻主体であり、当然ながらそんな気苦労から私との夜の営みを受け入れる感情にならなかったのだと思います。

誰しも、相手への感謝の気持ちが薄れるとその気持ちを取り戻すには時間がかかります。そのためには、あえて苦労をしなければ失った感情は取り戻せません。

奥様の服や髪などの身だしなみに気を付けて、変化があればそっと『その髪型いいね』『今日の服に合っているよ』などを言ってみてください。今更言えないという人も多いと思いますが、その一言で距離は少しずつ縮まります。

セックスレスは現在の夫婦の病気ともいえます

セックスレスになって仕事にも力が入らないという方は近年多いようです。

 

セックスレスであることは恥ずかしいことだと考えてしまって、相談する相手もおらず自分の中でストレスとなって溜り続けて、最近ではセックスレスが原因と思われる離婚が非常に増えているようです。

 

とはいえ、セックスレスとは明確に定義できるものではないので、あくまでも一定期間セックスをすることがない夫婦やカップルの状態であると言われています。

 

セックスレスになると、男性の場合は感情的になってストレスでイライラして場合によっては奥さんに暴力をふるったり、物に当たったりという行為があると言われています。また、なぜセックスをしてくれないのか?ということから奥さんを責めることで、より関係が悪化するケースも多いのです。

女性の場合は、自分が女性として受け入れられないという自己嫌悪なってしまい、台東悪化や整理不順になったりというケースも多いのです。

 

しかしながらセックスレスは簡単に解決できるものではありません。その為、奥さんにはセックスは求めず、家庭外で不倫や風俗を利用して性欲を満たすという男性が非常に多くなっています。昔は仕事とセックスは家に持ち込まないという言葉があったのですが、もちろん健全な関係ではなく、いずれ関係が破たんして子供が大きくなったら、または熟年離婚というケースにつながりかねません。

そのため、時間がかかっても夫婦の中で解消に向けて進むことが重要なのです。

男性と女性の性に対する考え方の違い

セックスレスであると思ってしまうと非常に重く考えてしまいます。

 

私もそうであったのですが、夜の性生活が上手くいっていない男性に聞くと良く下記のような言動をすることが分かっています。

 

夜の肉体関係の予約をする。当日関係が持てなければ機嫌が悪くなって、言葉が荒くなったり物に当たったりする。次の日妻に冷たく当たる。

 

上記はあくまでも一例ですが、セックスレスになる前の男性の行動や言動ですね。男性は基本的にいつでも夜の生活ができるのですが、女性はそうもいかないのです。もちろん、新婚生活ではお互いが気持ちが繋がっているので大丈夫なのですが、子育てや家事に追われてしまうと、今日しようと予約されることがストレスになるのです。また、子供を寝かせている間も旦那が夜の生活のために待っているとまたストレスになるのです。

 

本当のセックスレスにまで至ってしまうとなかなか改善ができないのですが、定期的に関係を持てているのであれば、奥さんを気遣うことで今後も長く夫婦生活が営めます。

なぜセックスレスになるのかを考える

セックスレスになると、男性目線では何故夜の生活をさせてくれないのか?

という感情になります。私も数年間そうだったのですが、無理にスキンシップを

とろうとしたり、キスを迫ったりもしたのですが、妻からの反応は冷たく、なぜ自分を避けているのか?私に愛情がないのか?などと思っていました。

 

セックスレスの前に、まず女性と男性の愛に関する感情の違いも理解する必要があります。私を含めて世の男性は女性との愛情表現として肉体関係を求めます。これは生理学や医学的にも男性は子孫繁栄として女性を求めることも証明されています。

ところが女性は、もちろん肉体関係を求める時期もあるのですが、スキンシップや一緒にいることで愛情を感じることができるのです。また女性には概ね一か月周期で生理があり、身体もその都度変化しているのです。男性は体の変化もなく、体調に問題がなければ365日SEXができることから、女性の体調の変化や感情を考慮せず身体を求めて、結果としてセックスレスにつながるのです。

 

本ブログでは、セックスレス全般についてまた私の経験についてご紹介します。